ウォルトン・グローバルは、リザーブ・アット・ベーカーズ・ファームの第2期をD.R.ホートン社に売却しました。第2期では、178戸の戸建住宅が建設される予定です。ベーカーズ・ファームは、ジャクソン郡のブラゼルトンに位置する178エーカーの既存コミュニティです。ベーカーズ・ファームにおけるウォルトン管理物件には、コミュニティの中心となる既存のファームハウス型クラブハウスをはじめ、ゴルフ用のグリーン、テニスコート、プール、プレイエリアなどがあります。
ウォルトン社のテネシー・ジョージア担当ジェネラル・マネージャーであるアンソニー・スパロー氏は、「アトランタ都市圏は成長の一途をたどっており、この成長の波に乗って新しい住宅を提供するD.R.ホートン社をサポートできることを嬉しく思います。ウォルトン社は、アトランタ広域での新築住宅の高い需要に応えるため、住宅用地を提供できる物件の売買を継続しています」と述べています。
ウォルトン社のオプション契約は、土地を段階的に開発し、住宅建設業者に対して「カンバン方式」で土地在庫を提供する仕組みを採用しています。
D.R.ホートン社のアトランタ西地区社長のティム・アーノルド氏は、「ウォルトン・グローバル社との継続的な関係に感謝しており、ベイカーズファーム・コミュニティでの開発・建設を楽しみにしています。D.R.ホートン社はこれまでブラゼルトンで多くの住宅を建設・販売してきましたが、アメニティが充実した当コミュニティの一員になれることを楽しみにしています。当社は、ファミリー層、そして子どもが独立した層の両方のニーズを満たすために、平家、2階建ての家を組み合わせて建設する予定となっています」と述べています。
ウォルトン社は現在、アトランタ市場で11,000エーカー以上の土地を管理しており、当都市圏におけるさらなる土地取得を積極的に進めています。