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ヴェラノ米国土地開発融資機会プロジェクトの投資家に最初の繰延べ支払いを実施

2021/06/28

コーポレート・リリース – ウォルトン社は、ヴェラノ米国土地開発融資機会プロジェクトの投資家に対して、2021年6月29日に最初の繰延べ支払いが行われることを発表します。この支払いは、米国最大の住宅建設業者であるD.R.ホートン社が、ヴェラノ・マスタープラン・コミュニティ(販売名:シエロ・プレース・アット・ヴェラノ)内の6件の住宅販売を行ったことによるものです。当コミュニティは、カリフォルニア州カテドラル・シティのベラノ・ロードとリオ・ビスタ・ドライブの北西角に位置しています。

ウォルトン社は、2020年8月に、住宅開発が予定されていたヴェラノ・コミュニティの138筆を取得し、その後、D.R.ホートン社に売却しました。買収直後にD.R.ホートン社がシエロ・プレース・プロジェクトの開発を開始した時点で、ヴェラノの投資家に対して最初の分配が行われ、現在は第1期分譲住宅販売に係る分配が開始されます。これは、住宅が販売される毎に繰延べ支払いが実施される投資構造であることから、今後、ヴェラノ米国土地開発融資機会プロジェクトの投資家は分配金を頻繁に受け取ることになることを意味しています。

ウォルトン社の専務取締役であるエド・ハドリー氏は、「投資家の皆様に、当プロジェクトの最初の繰延べ支払いを提供できることを大変嬉しく思います。ヴェラノは、住宅購入者に多くのものを提供する素晴らしいマスタープラン型コミュニティです。この第1期の住宅販売は、今後の開発における住宅が魅力的なものになることを証明しています。D.R.ホートン社は、これらの住宅の建設と販売において素晴らしい業績を残してくれています」と述べています。

当コミュニティに計画されている138戸の住宅は、この地域にある既存の300戸以上の住宅に加わることとなります。住宅の価格は309,990ドルから394,000ドル、広さは1,466平方フィートから2,076平方フィートの範囲となっています。

ヴェラノのコミュニティは、パーム・スプリングスに近いコーチェラ・バレーに位置しています。当地域の人口は約45,500人で、オフィス勤務の若者や家族志向の住人が居住しています。またヴェラノは、小売店、レストラン、リゾート、オフィスセンター、パーム・スプリングス国際空港へのアクセスが便利というマスタープラン型ライフスタイルを備えた、手頃な価格かつ高品質な住宅を提供しています。