ウォルトン・グローバルは、メリーランド州プリンス・ジョージズ郡のWestphaliaコミュニティの住民を支援するための、40万ドルの教育イニシアチブである「ウォルトン-ウェストファリア奨学金基金」の設立を発表しました。この取り組みは、同地域に対するウォルトンの長年の投資と、教育、持続可能性、経済機会を通じてコミュニティを力づけるという使命を、さらに強固にするものです。

毎年10名の奨学生に、高等教育の4年間で年間2,500ドルずつ、合計1万ドルの奨学金が支給されます。この基金は、不動産または環境科学分野の学位取得を目指す学生を支援します。4年目には、合計40名の学生を支援し、総投資額は40万ドルに達する見込みです。

プリンス・ジョージズ郡議会議員のワラ・ブレガイ氏は、「Westphaliaの学生の成功に投資することは、プリンス・ジョージズ郡の未来への直接的な投資です。ウォルトンと協力し、持続可能な開発と土地利用計画を主導する次世代の専門家を育成できることを楽しみにしています」と述べました。

ブレガイ議員の事務所と協力し、Westphaliaの住民とウォルトンの代表者から成るコミュニティベースの奨学金選考委員会が、候補者の推薦と授与プロセスを管轄します。この地域住民の関与により、プログラムがコミュニティ中心であり、説明責任が果たされることが保証されます。

ウォルトン・グローバルのCEO、ビル・ドハーティは、「Westphaliaコミュニティは、プリンス・ジョージズ郡に対する当社の長期的なコミットメントとビジョンの不可欠な一部です。Westphaliaの住民に投資し、不動産、環境科学、そして責任ある開発の未来を形作る学生たちのために道を開く手助けができることを誇りに思います」と語りました。

ウォルトン-ウェストファリア奨学金の申請資格を得るには、申請者は以下の条件を満たす必要があります。

• 認定された不動産または環境科学のプログラムに在籍していること
• 資格期間の4年間、プログラムが定める最低GPA（成績評価点）を維持すること

このプログラムは、ウォルトンが開発を行うコミュニティへの継続的な投資へのコミットメントを明確にするものであり、教育と機会を通じて住民を力づけることで、有意義で永続的な影響を優先します。Westphaliaでは、同社のビジョンとして、300エーカー以上の土地を活気ある複合用途のタウンセンター開発に充て、成長とコミュニティのつながりを育むことを目指しています。

奨学金選考委員会のメンバーおよび第1期奨学生の募集は、数か月以内に発表される予定です。

Westphaliaタウンセンターに関する詳細情報は、www.westphalia.comをご覧ください。ウォルトン-ウェストファリア奨学金基金に関する詳細は、 こちらのコミュニティ・アップデート全文をご覧ください。