ウォルトン・グローバル、サウスカロライナ州マートルビーチ近郊の注目開発エリア「Riverfield」で54エーカーをLennarへ売却
ウォルトン・グローバルは、グローバル不動産投資、土地資産管理、およびランドバンキング分野のリーディングカンパニーとして、サウスカロライナ州マートルビーチからわずか13マイルの距離に位置するRiverfield計画コミュニティ内で、全米有数の住宅建設会社であるLennarへの約54エーカーの土地売却を完了したことを発表しました。
本取引は、総開発面積98エーカーのRiverfieldマスタープランにおけるフェーズ1の開発を示すもので、Lennarは最終的に194戸の一戸建て住宅を供給する予定です。
ウォルトン・グローバルの不動産部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるマイケル・スラボティネックは次のように述べています。
「米国南東部でも最も活気があり急成長を遂げている地域のひとつであるこの地で、Riverfieldが具体的な形になっていくことを大変嬉しく思います。このコミュニティは、新たな住宅供給を促すだけでなく、つながり、レクリエーション、利便性を中心とした暮らしを提供するものであり、ウォルトンが目指す“責任ある地域重視の開発”を体現するプロジェクトです。」
Highway 905沿いに位置するRiverfieldは、将来の居住者にとって、主要雇用拠点、医療施設、高評価の学校、商業施設、そしてマートルビーチ国際空港へのスムーズなアクセスを備えた理想的な立地を提供します。
静かな郊外の住環境を求めつつも、海岸エリアのアメニティを身近に享受したい人々に最適なロケーションです。
Riverfieldの開発計画には、住民の交流とアウトドアライフを促進する多彩なアメニティが盛り込まれています。
これにはプール、クラブハウス、そして美しいワッカモウ川(Waccamaw River)への直接アクセスが含まれ、さらにカヤックランディングの設置も検討されており、すべての世代の住民が自然とアクティブなライフスタイルを楽しめるよう設計されています。
Lennarのコースタル・カロライナ地区プレジデントであるアレックス・マーティンは次のように述べています。
「Riverfieldは、今日の住宅購入者のニーズに応えるよう設計されています。若い家族、アクティブシニア、リタイア世代を問わず、思慮深くデザインされた街並みと充実したアメニティ、自然と都市の利便性を両立した環境により、理想的な住まいを提供できると確信しています。」
ウォルトン・グローバルの革新的なランドバンキングモデルは、開発準備の整った戦略的な土地を主要な成長市場で提供することで、全米トップの住宅建設会社を支援し続けています。
今回の取引は、ウォルトンが長年にわたり貫いてきた規律ある土地管理と価値創出への取り組みをさらに裏付けるものであり、住宅供給と投資家双方の目標を確実に実現することを目的としています。
ウォルトン・グローバルは、全米にわたる豊富な土地パイプラインを活かし、急成長する不動産市場の中で、スケーラブルかつ持続可能な成長機会を求める住宅建設会社にとって信頼できるパートナーであり続けます。

