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ウォルトン アトランタ都市圏における戸建用宅地1,595筆の売買契約を締結

2020/07/29

当契約該当物件は7つのコミュニティにまたがり、将来の売却額は3,200万ドルに相当します。

不動産投資・管理会社であるウォルトンは、アトランタ都市圏の戸建用宅地1,595筆及び212エーカー(約857㎡)の工業用地に対して、大手及び地域に根ざした複数の住宅建設業者とオプション契約を締結しました。

対象物件は、アトランタ地域のロスト・クリーク、ザ・ジョージアン、リバティ・クロッシング、ベイカーズ・ファーム、リバティ・パーク、ウォルナッツ・クリーク、ウッドベリー・パークの7つのマスタープラン型コミュニティに位置しています。これら物件の将来の売却額は3,200万ドル以上に相当します。

ウォルトンのテネシー州・ジョージア州支部長、アンソニー・スパロウ氏は、次のように述べています。「これら物件の売却はウォルトン及び投資家にとって良いニュースですが、それ以上に、上場住宅建設業者とのオプション契約の締結を通じて、今後の物件売却活動が確実になったことを嬉しく思います。」また「住宅建設業者がウォルトン及び投資家から土地を取得し、新築住宅の供給をサポートすることは、建設業者や開発業者と提携し土地売却を完了させるための売却戦略の一環です。」と付け加えました。

ウォルトンのオプション契約は以下のものを含みます。

  • ロスト・クリークにおける409エーカー(約1.6㎢)。ジョージア州ダラスに位置し、戸建用宅地約800筆として2021年に開発の開始を予定。
  • ジョージア州ヴィラ・リカに隣接するザ・ジョージアンにおける129エーカー(約0.5㎢)。2021年に売却の開始を予定。
  • ジョージア州ブラゼルトン、リバティ・クロッシング開発第2期における146エーカー(約0.6㎢)。約326筆への開発が予定されており、2021年に売却の開始を予定。
  • ブラゼルトンに位置するベイカーズファーム開発第2期における124エーカー(約0.5㎢)。約179筆に開発される予定となっており、2022年に売却の開始を予定。
  • ブラゼルトンで第3に設立されたコミュニティであるリバティパークにおける69エーカー(約0.3㎢)。約139筆へと開発される予定となっており、2022年に売却開始を予定。
  • ウォルナッツ・クリーク開発第1期の土地4分の3を占める宅地122筆。2022年夏季に売却開始を予定。
  • ジョージア州サウス・フルトンの複合用途開発であるウッドベリー・パークにおける、212エーカー(約0.86㎢)の工業用地及び114戸の集合住宅。

オプション契約は、一定の期間にわたり土地を段階的に売却するよう構成されています。

「これらのコミュニティは、新しく住宅を購入する家族、住宅のアップグレードを望む家族にとって、非常に望ましいコミュニティです。」とスパロウ氏と述べています。「これらのコミュニティは地域のインフラを改善し、ウォルトンはアトランタ都市圏に魅力的な投資機会を提供できることを大変嬉しく思っています。」と付け加えました。