不動産投資・管理会社であるウォルトンは、38億ドル相当の資産を管理、運営しており、今回、イリノイ州ベルビディアに位置する、ディア・ヒルズ・マスター・プランの宅地117筆及びリバーベンド・ウエストの宅地59筆を売却しました。
ディア・ヒルズ地区はI-90の北、ルート20に位置し、リバーベンド・ウエストの物件はルート20の南、マッキンリー・アベニューとボーナス・アベニューの間に位置しています。ニューアーク・ホールディングス合同会社への計53エーカーの不動産売却は、ロックフォード郊外のベルビディアに位置する宅地177筆に相当します。
ウォルトンが管理する不動産ファンドは、当初、米国全土の土地及び造成済み宅地を対象とした、時期を待ち、不良資産を含む本質的価値より大幅に低い不動産資産ファンドの一環として、2013年にディアヒルズ及びリバーベンド・ウエスト区画を購入しました。ディア・ヒルズには現在約1,400人、リバーベンド・ウエストには約1,700人が居住しています。アットホームな雰囲気と現代的な利便性を兼ね備えたベルビディアは、最近ロックフォードやシカゴ近郊の「住みたい街ベスト10」にランクインしています。
ウォルトンウェスト支部、取締役のエド・ハドリー氏は「最近のイリノイ州での資産売却を嬉しく思います。ベルビディアは住みやすく、働きやすい街であり、小さな町ならではの雰囲気を持つ、田舎の広々とした土地を探している若い家族には非常に魅力的です」と述べています。