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ウォルトン、シャーロット都市圏における2件の戸建住宅開発に関するオプション契約を発表

2020/03/20

38億米ドル相当の不動産を管理・運営する不動産投資・土地資産管理会社のウォルトンは、この度、大手上場住宅建設業者と、ノースカロライナ州シャーロット都市圏に位置する2つのマスタープラン型コミュニティ内における800戸建分以上に相当する住宅用地に関するオプション契約を締結しました。

ウォルトンの管理地およびコミュニティは、マウント・ホリーのウェストレイクおよびノースカロライナ州インディアン・トレイルのサンクチュアリ・アット・サウスゲートに位置しています。

 

ウェストレイクは、シャーロット市北西部郊外のマウント・ホリーに位置する301エーカーのマスタープラン型コミュニティです。このコミュニティには600戸以上の戸建住宅の建設が予定されており、現在許認可取得手続き中です。ウェストレイクの開発は2021年12月までに開始される予定となっており、2023年4月までに新築住宅の引渡しが開始される見通しです。

 

サンクチュアリ・アット・サウスゲートは、シャーロットの南東部郊外のインディアン・トレイルに位置する140エーカーの住宅地域です。当マスタープラン型コミュニティには、240戸の集合住宅および24エーカーのショッピングセンターも建設される予定となっており、現在シャーロット地域の現地開発会社と契約を結んでいます。282戸のタウンハウス(低層の連棟式住宅)および戸建住宅の開発は2021年3月に開始される予定となっており、新築住宅の引渡しは2022年5月に開始される予定です。

 

「全米不動産協会が、シャーロットを全米トップ10の住宅市場の一つに選んだことから、ウォルトンは住宅開発において最も話題を集めている地域の一つであるシャーロットの成長の一端を担うことができ、大変嬉しく思っています」とミッド・アトランティック・アット・ウォルトン支部長、アダム・モーマン氏は述べています。

 

2件の開発予定地は、共に、現時点では未開発の土地です。住宅建設業者は、初期工程のインフラ敷設を含む各物件の開発を行い、各地域に将来的な施設および戸建住宅を建設する予定となっています。オプション契約に従い開発は段階的に行われる予定となっており、最終開発段階は2028年を予定しています。

 

ウォルトンは現在、シャーロット地区でさらなる土地取引を検討しています。

 

ウォルトンが管理する米国およびカナダの10万6,000エーカーの土地は、柔軟な土地取得プラットフォームを提供しており、カンバン方式による在庫管理を通じて住宅建設業者を支援しています。ウォルトン のアプローチは、借入による取得資金調達が難しくなっている土地開発業界の長期的な変化に対応した革新的なアプローチです。

 

ウォルトンは40年以上に渡り、米国およびカナダに位置する主要な成長著しい地域に位置する土地の調査、計画および、未開発地投資商品の構築を行ってきました。ウォルトンの成長は、オプション契約土地開発ファンド(BOLDファンド)といった新商品提供への扉を開き、投資家や住宅建設業者に新たな機会をもたらしています。

 

 

ウォルトンについて

ウォルトンは、成長著しい北米都市圏に位置する未開発地に特化した国際的な不動産投資・アセットマネジメント会社です。当社は世界各地の投資家やビジネスパートナーに代わり、北米における23の成長地域に位置する106,000エーカー(約430㎢)の不動産の管理・運営を行なっています。ウォルトングループの主要事業体には、ウォルトン・グローバル・ホールディングス、ウォルトン・インターナショナル・グループ、ウォルトン・ディベロップメント・マネージメントが含まれます。詳しくは、Walton.comにてご確認いただけます。