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ウォルトン 2,130万カナダドルの投資家への分配が承認されたことを発表

2020/05/11

不動産投資、土地資産運用会社であるウォルトンは、ロールアップ・コーポレーション、マコナッチー・アセット・マネジメント・コーポレーション、USダラー1コーポレーション、USダラー2コーポレーション、WIGIリストラクチャード・ボンド・コーポレーションを含む、同社が管理する法人による投資家への分配総額2,131万5,034カナダドルが4月に承認されたことを発表しました。

 

2020年4月24日に830万カナダドルの分配金がロールアップ・コーポレーションの株主に支払われています。有限会社ウォルトン・グローバル・インベストメンツは、未開発地に係るカナダ国内の法人132社の合併により設立され、2万7,000人以上の株主を有するロールアップ・コーポレーションを運営しています。ロールアップ・コーポレーションは、米国とカナダの主要な成長市場において、計21,533エーカーに相当する未開発地の所有権を保有しています。

マッコナキー・アセット・マネジメント・コーポレーションは、2020年4月30日に社債551万5,035カナダドル相当を分配しました。これは元本返済と利息支払いにあたるものです。マッコナキーは、ウォルトンが管理するアルバータ州エドモントンの住宅開発プロジェクトです。ウォルトンは昨年すべての主要な建設工事を完了し、残りの宅地はすべて契約済となっています。引き続き、同社はCOVID-19の状況及びCOVID-19が開発に与える影響を注視して参ります。

またウォルトンは、2020年4月4日にUSダラー1コーポレーションから92万4,999.97カナダドル、USダラー2コーポレーションから27万4,999.94カナダドルの分配を行いました。

 

さらにWIGI リストラクチャード・ボンド・コーポレーションは、2020年5月5日に630万カナダドル相当の初の分配を行いました。

「ウォルトンが管理するこれら5社の法人は2020年に入って勢いを増しており、分配金を投資家の皆様にお届けできることを嬉しく思います。私たちは引き続きCOVID-19の状況を見ながら、独自の売却戦略を通じて可能な限り多くの取引を成立できるよう努めて参ります。当社の資産運用モデルは、建設業者や投資家に素晴らしい機会を提供しており、2020年中に追加取引を完了することを目指して参ります」とウォルトン・グループCEOのビル・ドハーティ氏は述べています。