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ウォルトン 南カリフォルニア、リバーサイド郡の成長著しいインランド・エンパイアの宅地337筆の開発用地94エーカー(約380㎡)を取得

2020/08/24

33億9,000万米ドル相当の不動産を管理・運用する国際的な不動産投資・管理会社のウォルトンは、この度、カリフォルニア州サン・ジャシント、ラス・コリナス・ビレッジ・コミュニティにおける宅地337筆の開発を目的とする優先交渉同意書を大手住宅建設業者と締結しました。

取得した土地は、南カリフォルニア州インランド・エンパイアに位置する計94エーカー(約380㎡)です。州間高速道路215号線及び州間高速道路10号線へのアクセスが容易なラモナ高速道路沿いに位置しています。急速な拡大を見せる住宅地に位置するラス・コリナス・コミュニティは、リバーサイド、サン・バーナーディーノ、モレノ・バレーへの通勤者に人気のある郊外です。オンタリオ空港から45分で、多くの住民がロサンゼルスのダウンタウンやサン・ディエゴにも通勤しています。

宅地面積範囲は50フィートから70フィート、開発は2022年に開始される予定となっており、2023年に最初の住宅引渡しが予定されています。

ウォルトン副社長(土地・不動産取得及び売却担当)のバリー・ドルーゼン氏は「ウォルトンは、弊社のインランド・エンパイアにおけるポートフォリオに新たな物件を追加できることを嬉しく思っています。ラス・コリナス・コミュニティは、手頃な価格の戸建住宅に対する市場の需要の高まりに対応するものです」と述べています。

ラス・コリナスは、住民がハイキングやサイクリングなどのアウトドア活動を楽しむサン・ジャシント山脈の麓に位置しており、ダイヤモンド・バレー・レイク・コミュニティ・パーク、ザ・ソボバ・スプリングズ・ゴルフ・コース、ソバボ・カジノ・リゾート、ショッピングモール、学校、そしてアマゾン、P&G、リバーサイド・ヘルス・システム、カイザー・パーマネンテ等の企業にも隣接しております。

ジョン・バーンズ不動産コンサルティングによると、インランド・エンパイアの人口は、2019年5月から2020年4月までの直近12ヶ月間に5万9,400人増加しています。当統計は、南カリフォルニアにおける住宅開発に適した地域が急成長していることを示唆しています。

ウォルトンは現在、インランド・エンパイア地域で3,262エーカー(約13㎢)の土地を管理下に置いており、南カリフォルニアでのさらなる土地の取得に積極的に取り組んでいます。