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米国フロリダ州ベロ・ビーチに住宅開発を目的とした149エーカーの物件を取得

2021/05/21

フェニックス(2021年5月21日) – 33億9000万米ドルを運用する不動産投資・土地資産運用会社であるウォルトン社は、住宅開発を目的とし、149エーカーの物件を取得しました。当物件は、フロリダ州ベロ・ビーチ、インディアン・リバー・コミュニティの4thストリートと90thアベニューの南西角に位置しています。

ウォルトン社は、戸建住宅およびタウンハウスの建設を予定している大手住宅建設業者から、「ハイビスカス」として知られる当未開発地の購入に対する意向表明を受けています。

ハイビスカスは、州間高速道路95号線および州道60号線に近接しており、ベロ・ビーチのダウンタウンから車で10分、マイアミやデイトンから車で約2時間の距離に位置しています。

ウォルトン社取締役(土地担当)であるマイク・ドハーティ氏は、「日々およそ1,000人の人々がフロリダ州へと移住している状況です。ウォルトン社は、ベロ・ビーチ大都市統計地域に位置するハイビスカスのように、魅力的な地域の土地資産を発掘することで、このような成長の流れや住宅市場における需要の増加をサポートしていきたいと考えています」と述べています。

ベロ・ビーチは、フロリダ州の大西洋岸、トレジャー・コーストと呼ばれる地域で最も穏やかなビーチのひとつとして知られています。ゴルフ、釣り、景色の良い公園などがあり、中にはマナティーが頻繁に集まる川や入り江へと繋がる場所もあります。

また、ベロ・ビーチは、ショップ、ギャラリー、美術館なども充実しています。また、ベロ・ビーチにはベロ・ビーチ・アウトレットがあり、コミュニティ内でのショッピングや食事、エンターテイメントにおいて、若い家族の人気スポットとなっています。

ウォルトン社は、カンバン方式による土地在庫管理を通じて住宅建設業者を支援する、柔軟な土地取得プラットフォームを提供しており、今回のベロ・ビーチにおけるハイビスカスの土地取得は、ウォルトン社が全米で管理する84,000エーカーの土地資産に加わることとなります。