ニュースルーム

ウォルトン ヴェラーノ・マスタープランにおける宅地138筆を取得し、D.R.ホートンに売却

2020/08/09

33.9億米ドル相当の不動産の管理及び運営を行う不動産投資・管理会社ウォルトンは、カリフォルニア州カテドラル・シティ、ヴェラーノ ・ロード及びリオ・ビスタ・ドライブの北西角に位置するマスタープラン型コミュニティ、ヴェラーノ における宅地138筆を取得しました。後、ウォルトンは当造成済み宅地を米国住宅販売戸数第1位の大手住宅建設業者D.R.ホートンに売却しました。

ヴェラーノのコミュニティは現在300戸以上の住宅及び造成済み宅地で構成されており、クラブハウス付きレクリエーションセンター、プール、フィットネスセンター、テニスコート、3エーカー(約12㎡)の公園、一流校であるリオ・ビスタ小学校などの施設を擁しています。 D.R. ホートンは、当マスタープラン型コミュニティにて、現在3つの住宅コミュニティ(シエロ・プレイス、ザ・リトリート、ベラ・ソル・アット・べラーノ)にて住宅の販売を行っており、住宅価格帯は20万ドル台後半から40万ドル台後半、面積は約1,185平方フィートから3,105平方フィートです。

「私たちはヴェラーノ・コミュニティの土地取得に係るウォルトンとの協業を通じて、購入者のあらゆるライフステージに応じた住宅を供給し、様々な様式や価格帯の住宅を提供し続けることができることを大変嬉しく思います」と、D.R.ホートン西部支社の取締役ジョナサン・スミス氏は述べています。

当コミュニティは、パーム・スプリングスに隣接するコーチェラ・バレーに位置しています。 当地域は約45,500人の人口を有しており、若手社会人や家庭志向の住民が居住しています。ヴェラーノは、小売店、レストラン、リゾート、オフィスセンター、パーム・スプリングス国際空港に容易にアクセスすることができる、利便性が高い「マスタープラン型ライフスタイル」として、手頃な価格かつ高品質な住宅を提供しています。

「ヴェラーノのような非常に魅力的なコミュニティにて新築住宅の供給をサポートすることは、全国の住宅建設業者及び開発業者と協力して土地を取得するという、売却に焦点を当てた戦略の一環です」と、ウォルトン西部支社の取締役エド・ハドリー氏は述べています。「これらの住宅コミュニティは地域のインフラ改善に寄与します。また、全米における魅力的な投資機会の提供に携わることができることを嬉しく思います」と付け加えました。