ニュースルーム

ウォルトン・グローバル、フロリダ州タンパ近郊に 86 戸の戸建て住宅用宅地を追加し、ポートフォリオを拡大

2025/04/15

ウォルトン・グローバル、フロリダ州タンパ近郊に 86 戸の戸建て住宅用宅地を追加し、ポートフォリオを拡大

パスコ郡の住宅開発を後押しする担保付き物件

 

グローバルな不動産投資および土地資産管理のリーディングカンパニーであるウォルトン・グローバルは、大規模なマスタープランコミュニティ「トゥー・リバーズ」内の開発区画「アーチャーマスタープラン」において、175区画の戸建て住宅用地のうち86区画を取得したと発表しました。「トゥー・リバーズ」は数千区画に及ぶ広大な開発計画であり、現在、全米規模および地域に拠点を置く12社の住宅建設業者が参画しています。

この度の「アーチャー」の土地取得は、ウォルトン・グローバルの住宅建設業者向け土地融資プログラムの一環として行われました。このプログラムは、急速に成長する市場における住宅不足の緩和を支援するため、すぐに住宅開発に利用可能な土地を提供することで、米国の主要な住宅建設業者をサポートするものです。

ウォルトン・グローバルのフロリダ州担当不動産担当上級副社長であるシェーン・ドハーティ氏は次のように述べています。「今回の土地取得は、この地域における継続的な開発に対する当社の強い信頼を示すものであり、当社の戦略的な事業拡大における新たな一歩となります。ウォルトンは、フロリダ州で3番目に大きな都市圏であるタンパをはじめとする一等地における住宅開発への高まる需要に対応することに注力しています。当社の住宅建設業者向け土地融資プログラムは、質の高い資産担保型投資を提供しながら、まさにその目標を実現するためのものです。」

「アーチャー」は、州道301号線に近いハイウェイ56号線に面しており、優れたアクセスと視認性を誇ります。また、I-4号線を経由してタンパ、セントピーターズバーグ、オーランドといった主要都市や周辺地域へ容易にアクセスできるほか、多様な学校や交通網にも近い便利なロケーションに位置しています。

古典的なフロリダのライフスタイルを現代的に再解釈した「トゥー・リバーズ」マスタープランコミュニティは、豊かな自然の美しさと都市へのアクセスという理想的なバランスを提供します。将来の居住者は、池、遊歩道、緑地エリアなどの穏やかな屋外空間を満喫できるようになります。

「トゥー・リバーズ」の継続的な開発と「アーチャー」の導入により、パスコ郡は住民と投資家にとってさらに魅力的で活気のある居住地としての地位を高めることが期待されます。今回の土地取得後も、ウォルトンは、全米の各コミュニティに長期的な価値をもたらす可能性を秘めた不動産および投資機会を継続的に追求していきます。