ウォルトン・グローバル、ダラス近郊の126エーカーの土地を取得
カウフマン郡における住宅開発の増加に対応するため、土地を購入
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アリゾナ州を拠点とする不動産投資および土地資産管理会社であるウォルトン・グローバルは、
テキサス州カウフマン郡の126エーカーの土地、マブリー・メドウズの取得を発表しました。
マブリー・メドウズは、ダラスから車で30分の距離にあるタルティの成長著しいコミュニティに位置し、
完成後は513戸の住宅からなる大規模なプロジェクトとなる予定です。
マブリー・メドウズの土地は、ウォルトン・グローバルの住宅建設業者向け土地融資プログラムに
割り当てられており、このプログラムは、大手住宅建設業者や開発業者が特定した戦略的に立地する
土地を取得することで、長期的な在庫ニーズの解決策を提供しています。
「マブリー・メドウズのビジョンは、時を超えて生き続ける地域社会、つまり家族が成長し、
繁栄できるコミュニティを創造することです」と、ウォルトン・グローバルのポートフォリオ
管理担当副社長ポール・ベー氏は語ります。「このプロジェクトは、カウフマン郡の急速な
成長軌道に沿ったものであり、今後の開発の模範となるモデルです。
この物件は州間高速道路20号線から6分の距離にあり、将来の居住者は米国南部全域への
アクセスが可能になります。さらに、ダラスやフォートワースなどの主要都市や
ダラス・フォートワース国際空港への通勤も楽になります。また、このコミュニティは
アマゾン・ウェアハウス、グッドイヤー・ロジスティクスセンター、
ウォルマート・ディストリビューションセンター、ザ・ショップス・アット・テレルなどの
地元の施設にも近接しています。
この物件は、ホリス・T・ディーツ小学校、バーバラ・ウォーカー小学校、クランドール中学校などの
地元の学校にも近いという買収オファーを出しています。
この敷地に計画されている住宅設備には、コミュニティプールやトレイルアクセスが含まれ、
住宅価格は25万ドルから35万ドルになると予想されています。米国勢調査局が最近発表した、
カウフマン郡が全米で最も成長の著しい郡のひとつであるという評価は、マブリー・メドウズ・プロジェクトの
時宜を得た性質を裏付けるものです。同郡が注目されて以来、この地域では、小売業、
宿泊・飲食サービス業、建設業、運輸業の拡大を背景に、世帯数と人口が増加しています。