フェニックス – 北米で34億米ドル相当、98,000エーカー以上の土地を管理・運営する不動産投資および土地資産管理会社であるウォルトン社は、ノースカロライナ州コンコード市における275エーカーの土地を売却したことを発表しました。大手住宅建設業者であるM/I ホームズ社が、アンズボロー・パークと呼ばれる住宅開発の計画を目的として当地を取得しました。
カバラス郡に位置する当地は、シャーロット都市圏へのアクセスを可能にする州間高速道路85号線から約2マイル、州間高速道路485号線/知事ジェームズ・G・マーティン・フリーウェイから約6.5マイルの場所に位置しています。
ウォルトン社中部大西洋地域担当ジェネラル・マネージャーであるアダム・モーマン氏は「M/Iホームズ社がコンコード市に新しい住宅を提供することをサポートできるのは、この上なく喜ばしいことです」と述べています。また「ノースカロライナ州の当地域は成長を続けており、このコミュニティが当地域に加わることは素晴らしいことであり、必要とされている住宅在庫の供給に一役買うことになるでしょう」と述べています。
アンズボロー・パークは、300戸の戸建住宅の建設を予定しています。このコミュニティには、プールを備えたアメニティーセンター、地域の小公園、雨水浄化池などの自然環境が用意されています。販売開始は2022年半ばから後半を予定しています。
M/Iホームズ社、シャーロットのエリア社長であるジョージ・シュルメイヤー氏は「コンコード・カナポリス地域は、M/Iにとって非常に成功している地域であり、当地の住宅に対する顧客の需要は非常に高いものです」と述べています。また「ウォルトン社と提携して、成功している当コミュニティに新しい住宅を提供できることを大変嬉しく思います」付け加えました。
コンコード・カナポリスに位置する他のM/Iコミュニティには、アレン・ミルズ、ブルークビュー、イーデントン、サマーズ・ウォークなどがあります。
NASCARのシャーロット・モーター・スピードウェイの本拠地であるコンコードは、シャーロット都市圏で2番目に大きい都市となっており、エキサイティングな体験とリラクゼーションの完璧な組み合わせを提供しています。