加アルバータ州カルガリー–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — ウォルトン・ウエストフェリア・ディベロップメント・コーポレーション(当社)は、上位融資者への全額返済を完了したことを発表します。今年初めに約1630万米ドルあった残高は、2020年1月の第1A期の販売受取金と手元現金の組み合わせによって返済しました。
これまでの上位融資者に全額返済したことで、第2順位のWWMN, LLCが第1順位融資者となりました。
ウォルトン・グローバル・ホールディングスのエドワード・R・フレミング執行副社長は、次のように述べています。「ウエストフェリア・タウン・センターの負債削減により、プロジェクトの財務状況はさらに健全になりました。時期的にも、1年以上前にWWMN, LLCからプロジェクト資金を再調達した時の目標に沿った形となりました。当社はこの開発運営を継続し、引き続きクラス最高の建設会社および開発業者と共にさらなる資産の販売に取り組みます。」
当社は第1期ウエストフェリア・タウン・センターの開発を成功させ、完成した346区画を住宅建設業者のライアン・ホームズ、ミッドアトランティック・ビルダーズ、ハバーフォード・ホームズに提供し、都市型タウンハウスが建設されました。
第1A期の開発はすでに始まっています。新しい所有者は、今後数年間でさまざまなタイプの650戸以上を建設する予定です。この開発では、ウエストフェリア・タウン・センターに屋上が追加で建設され、待望の小売施設の需要が高まります。
ウエストフェリア・タウン・センターの次の段階は、第1期小売区画の主要な小売開発パートナーを発表することです。これには、娯楽、レストラン、食料品業者が含まれます。当社はまた、住宅用と商業用の両方の承認を受けた隣接する80エーカーの土地の取引条件に取り組んでいます。
ウッドヤード・ロードとペンシルバニア・アベニューが交差する区画の改良工事は、この春から始まる予定で、プレジデンシャル・パークウェイの建設は今夏から始まる予定です。これらのプロジェクトの資金はいずれも、2018年11月にプリンスジョージズ郡が発行した税収増担保(TIF)債券でまかなわれます。プレジデンシャル・パークウェイは、現在開発中の地所の東端と、同地所の西端および既存のコミュニティーを結ぶ主要な東西大通りです。ウエストフェリア・タウン・センターへのアクセスが良好で、完成まで約12カ月かかると予想しています。
ウォルトンについて
当社は、ウォルトン・グローバル・インベストメンツが運営し、プロジェクト管理はウォルトン・ディベロップメント・アンド・マネジメント(USA)が行っています。いずれもウォルトン・グループ・オブ・カンパニーズ(ウォルトン)の企業です。
ウォルトンは不動産投資および土地資産管理・運営を手掛ける非上場のグローバルな大手企業グループで、40年以上にわたり、主要な成長地帯の戦略的に重要な土地に重点を置いてきました。ウォルトンは、投資家および事業パートナーに代わって北米における38億米ドル相当の不動産の管理・運営を行っています。現在、米国とカナダで10万6000エーカーを超える土地を保有・管理・運営しています。ウォルトンの主要事業体には、ウォルトン・グローバル・ホールディングス、ウォルトン・インターナショナル・グループ、ウォルトン・ディベロップメント・アンド・マネジメントが含まれます。詳細情報については、Walton.comをご覧ください。