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ウォルトン ジョージア州アトランタの110万米ドル相当の住宅用地取引を成立−大手住宅建設業社参加により開発活性化が期待

2020/03/20

2020年2月13 日、ウォルトン企業グループは、ザ・ジョージアンにおける宅地28筆の一括売却を成立させました。ザ・ジョージアンは住宅向けマスタープラン型コミュニティ及びゴルフコース開発地で構成されており、ジョージア州ポールディング郡アトランタ市から車で40分の場所に位置しています。当地は住宅建設会社、D.R. ホートン社が110万米ドルにて購入しました。

 

当初のザ・ジョージアン開発業者は、1,696戸の住宅から成るコミュニティを構想していましたが、2008年の金融危機で開発が頓挫することとなり、コミュニティ開発が部分的に行われたまま放置される形となっていました。2014年1月、ウォルトンは、残りの造成済み宅地246筆及び戸建住宅1,149戸を建設予定の隣接する未開発地を取得しました。

 

最近のD.R.ホートンとの取引以前に、ウォルトンはムリナックス、アーティザン・ビルト、クリエイト・ホームズ及びシルバーストーン・コミュニティーズを含む、地域に根差した建設会社数社に住宅用地を販売しており、今日までに計200筆以上の取引を行いました。

 

ウォルトンはこの開発にD.R.ホートンを迎え入れることをとても喜ばしく思っています。大規模な上場住宅建設業社が加わることで、商品提供の幅が広がるだけでなく、本プロジェクトの勢いが加速することとなります。これにより、今後の未開発地開発を促進すると見られます。